備忘録


    地図&本
    • 漢字・英語表記の道路マップと地図付きの登山案内書を購入。
    • 辞書、学習書は豊富で中高生の学習書のコーナーにあるところもあった。
    • 学習書の内容は日本で見掛けるものより充実しているように見えた。

    トッレキング
    • 釜山ではショップを数件見掛けた。商品も一通りのものが陳列されていた。
    • 登山愛好家は多いが、山で行き交っても挨拶をする人は少ない。グループ内では大いに会話するが、他のグループには話しかけようとしない。ウリとナムの世界の一端を見る。
    言語:
    • まだまだ語彙不足。ッテムニカ?
    • 書かれたものは発音して英語や漢字を類推する。
    • 漢字変換もまだまだ語彙不足。
    • 地下鉄など案内標識には単母音に加え多母音の英語表記があり実発音に近いのかなと感じられた。
    インターネット
    • pcバンはあったが試していない。
    • インターネットでの事前調査はプサンナビと観光公社を少し見ただけで、地図検索は全く行なわなかった。
    食品
    • 大きなスーパーマーケットは見掛けなかった。
    • コンビニは沢山ある。おにぎりは有るが弁当の置いてあるのは少ない。
    • 一般に食堂で食事するのが基本。
    宿
    • 韓式旅館は安い。今回はカードを利用できる宿を安心の基準として選択した。
    • 宿の数は多く都市なら夜遅くなっても泊まるに不自由することはなく、供給過多に感じた。
    天候
    • テレビでの天気予報は天気図・雲の動きなどを簡単な説明で詳しいものはなかった。定刻に放送されている様子だったが、時間の特定はできなかった。
    • 私の訪れた時期は長期間雨が降ってない様子で、10月中旬にしては可也暑く、釜山のホテルでは冷房する程だった。
    • 日本での緯度感覚で気温を推し量ることはできない。
    テレビ
    • 私の泊まった旅館のテレビのチャンネルは多かった。
    • 中学校の算数や国語の番組では黒板を使って説明していた。
    • NHK国際放送が入り余り旅行している感じがしない。
    その他
    • 釜山の地下鉄の路線案内図は南北が逆になっていた。地下鉄内では物売り・募金・著名活動などに出会った。参加者は皆無ではなかった。
    • 食事はウドン、クク、チゲ、ポックム、オデンなどを食したが試すべき食物まだまだある。
    • フェリーは下関や福岡から釜山までは高速船で3時間弱。同じ料金で大阪から18時間。同室した韓国人の話によるとパンスターフェリーは製造後20年以上経っており、老朽化したものを韓国が引き取ったとのこと。また10月下旬〜11月上旬は韓国の高校生の修学旅行のシーズンの様子でこの時期は予約できないケースもあるという。
    • 公衆トイレは外にトイレットペーパーがあり(中にはない)、必要な分を切り取って利用する。
    • 都市の道端には物売りが屯する。屋台を構えたものもあるが筵を広げただけのものも多い。品物は衣食関連が多いが薬や本など様々なものが扱われており、老齢の人が目に付く。
    • 往路同室した71歳の人は日本語を非常に流暢に話したが、倭寇以来の日本の朝鮮への行為を恫喝するような剣幕で話した。秀吉、李朝、日帝、朝鮮戦争、軍事政権のこと等を朝鮮人の立場で伝えてくれた。内容には自己矛盾するようなところもあったが激しく変化する国に強かに生きてきた証とも感じた。
    • 登山中や案内所で韓国語で声を掛けられ、思わず「イルボネサラミ..」と言葉が詰まると、相手も何とか日本語で応対しようとする。互いに言葉に自信がなく、いつの間にか英語で会話していたことがあった。
    参考URL
    • プサンナビ
      http://www.pusannavi.com
    • 韓国観光公社
      http://japanese.tour2korea.com/
    参考
      書名著者出版社発行年備考
      韓国語はじめの一歩小倉紀藏ちくま新書(2000)2006年からNHK講師でキゾウ式韓国語講座をされている。氏の韓国での活動が偲ばれる?しらぬ。
      言葉が通じてこそ、友達になれる(韓国語を学んで)茨木のり子、金裕鴻筑摩書房(2004)NHK韓国語講師の金氏と弟子との対話
      韓国言語風景(揺らぐ文化・変る社会)渡辺吉鎔岩波新書(1996)韓国の歴史と現在が、ハングル・日本語との対比して述べられ興味深い
      韓国がわかる。ハングルは楽しい金裕鴻PHP新書(2002)韓国・韓国語の初歩を一通り網羅。最終章の文例は良く纏まっている。
      カナ発音つき ハングル常用会話辞典金容権 韓龍茂 金安淑南雲堂フェニックス(1996)単なる辞典の形式になっている。少し古くなってしまった感がある。
      韓国語のスラング表現李明姫 趙怡華明日香出版(2004)初学者にとってこの手の本はまだ早い。
      ハングルへの旅茨木のり子朝日新聞社(1989)韓国語初学者で詩人の韓国の旅。
      入門韓国語松原孝俊 金延宣東方書店(1995)韓国語入門向。重要ポイントを的確にまとめている。
      漢字で入門ハングル読本高木亮一南雲堂フェニックス(1994)ハングルで使用される漢字の紹介。日本語との読み・意味の異同など学習書だが、興味深く読めた。
      朝鮮民族を読み解く古田博司ちくま新書(1995)「ウリ」と「ナム」そして「ハン」。朱子学。宗族社会で共有ベクトルを持てない国の悩みの根底を経験を通じて明快に解説。
      9歳の人生ウィ・ギョチル河出書房新社(2004)ソウルの貧民街に生きた筆者の9歳の時を語る。
      朝鮮史梶村秀樹講談社現代新書(1977)朝鮮半島の日本の侵略に対し痛烈に非難する。筆者は在日韓国人。現在生きていれば、どのような文が展開されるのだろう。
      韓国語のかたち増田忠幸白水社(2002)広告・看板・標識・案内・新聞・天気等等の実際のハングル標記を紹介。夫々について、またCDの完全な説明があれば良いのだが。
      物語韓国史金両基中公新書(1996)檀君の建国神話から韓国の歴史を紐解く。「熊女のつぶやき」が各章の絞めの語りになっている。
      韓国 近い昔の旅(植民地時代をたどる)神谷丹路凱風社(1996)日本人が知らねばならない歴史の一つかもしれない日帝時代に行なわれた事を現地の足を運んで検証する。
      恋からはじめる 韓国語黄丞載青春出版社(2004)韓流ブームでこのような本が出るのだろうか。内容は初級〜中級レベル。学習書に近い内容。
      雨森芳洲の涙賈島憲治風媒社(1997)対馬藩の朝鮮佐役雨森芳洲が関わる朝鮮通信使や貿易事件を描く。最後の章が余計な気がする。
      両班宮崎博史中央新書(1995)支配的エリート階層「両班」の形成過程と内実を史料に基づいて紹介する。族譜は現在の日本でいえは家系図+登記簿にあたるか?
      ムクゲの花が咲きました金辰明徳間書店(1994)南北朝鮮が共同して核開発し、日本が仕掛けた戦争に対し核を行使するという荒唐無稽な推理小説。
      兼若教授の韓国案内 釜山湾に帰れません兼若逸之集英社(2003)初学者向けの韓国案内。
      地球の歩き方 韓国地球の歩き方編集室ダイヤモンド社(2002)現在の旅の基本書。
      わがまま歩き 韓国ブルーガイド海外出版部実業之日本社(2002)韓国旅行の案内書。
      韓国通信使の旅辛基秀・仲尾宏明石書店(2000)韓国通信使が辿った行跡を図で説明。
      朝鮮戦争神谷不二中公新書(1966)朝鮮戦争の詳細を語る。