朝熊ヶ岳(内宮)


宇治橋
宇治橋

【日 時】2013年 2月23日(土)
【天 候】
【山 名】朝熊ヶ岳(555m)
【山 域】伊勢(三重)
【ルート】 (9:30)伊勢市駅--(11:05)内宮正宮--(14:30)朝熊ヶ岳--
(16:00)朝熊駅
【所要時間】6時間30分
【メンバー 】二人


前回のtz氏との参宮街道歩きは外宮まで。この日は内宮を廻り朝熊ヶ岳登山を目指す。連日寒さが続いていた。前日寝つきが悪かった。朝方は風が弱く少し曇り勝ちだった。出発にモタモタして電車に乗り遅れる。家内に中川駅まで送ってもらい来た快速急行に飛び乗る。伊勢市駅にはなんとか9時30分の待ち合わせの時間に着いた。tz氏は改札の前で待っていた。

駅のコンビニで食料を調達。駅前の「ようこそお伊勢さんへ」の大きな石灯篭を見て外宮に向かう。リュックを担いだ観光客が多い。外宮の前ではハッピを着た人がお参りの札の案内を配っていた。岡本の信号を左折して近鉄を潜る。勢田川に掛る小田橋を渡る。橋の袂に案内板がある。尾部坂にはお杉お玉の間の山の石柱がある。坂を登り、近鉄線を越える。参宮街道資料館を覗くが靴を脱ぐ必要あり取り止め。坂を下り猿田彦神社を左に見て信号を右折。おかげ横丁には行かずそのまま真直ぐ進む。宇治橋には大勢の人がいた。正装した団体客と次々に行き交う。tz氏が少ししんどそうで先ず休憩所に向かう。

2月の土曜日だが人が多い。正宮の階段下で撮影。階段の登りにtz氏足を引き摺る。正宮前は渋滞気味で警備員が整理していた。列の進みが遅いので脇で参拝。再度休憩所に立ち寄りtz氏は足のケア。おかげ横丁の赤福本店は長蛇の列。赤福を買って五十鈴川に掛かる橋を渡り100Mほど進む。右に曲がり神宮方面に進む。150Mほど進み施設に上がってさらに左方に進む。駐車場は車が十数台で満車状態。

取り付きは広い荒れた地道を進む。登山道は石が積まれ整備されている。植林帯の暗い道を徐々に登って行く。やや道が細くなり、潅木帯に出て坂道になる。気温は低く陽射もない。時々、しずくも落ちてきたが、防護木のあるところに腰を下して昼食タイムとする。風のないところを選んだつもりだったが、、。tz氏は靴を脱いで調整に忙しい。前方のピークの後ろにアンテナが見える。

内宮の方から打楽器の音が聞こえる。道路は良く整備されていた。暫く歩くと雲が取れ陽射しが射してきた。傾斜が緩み十町の石標と石地蔵が現れる。左下にスカイラインが走るようになる。伊勢湾の遠景が望まれる。稜線に乗り風が吹き抜ける。スカイラインから離れ、坂道となりピークを右に捲く。tz氏の歩調に合わせて進む。荒れ目のルートでtz氏が疲れ気味。休憩タイムとする。

一息入れてピークを捲く。30名近くの団体の下山者と行き交う。宇治コースでは人に会う事はないと思っていたので驚く。平坦な道になり三十三町石を左に見て車道に掛かった橋を渡る。このルート唯一の展望所で伊勢市街・伊勢湾が望まれる。丸太のベンチがある。緩いが長い坂道が伸びる。ケーブル駅跡のような石垣がある。石地蔵の町表示が無くなる。井戸を囲う小屋を通り、アンテナ施設の横に出る。休憩タイム。

天測碑・一等三角点に立ち寄る。tz氏が興味深そうに観察。天測石は明治、大正時代のものでは、とのこと。相変わらず一軒家の犬は吠えて、勢い良く飛びかかろうとする。車道に出る。朝熊道との合流点から対岸の知多半島が望まれる。明治・大正時代ここには味噌屋があり宇治道は車が通っていたとの案内がある。植林帯の近道を通る。急坂を登ると山頂のアンテナ施設横に出る。

山頂は刈り払われて展望が良い。鳥羽から知多・渥美半島の三河湾の入口、鈴鹿山脈や伊勢湾が望まれる。鳥羽、答志島・菅島・神島、伊良子水道が間近に感じられる。広場の奥には赤い山頂標石、八大竜王社がある。丸竹のベンチに腰を降ろしユックリ展望を楽しむ。下の展望所は見えず、山頂を後にする。

朝熊峠まで戻る。こちらのルートは町石が連続して位置が把握できる。この時間でも三組の人々が登ってくる。植林帯のショートカットルートは所々通行禁止になっていた。ケーブル電車跡のベンチで休憩。上で行き交った夫婦連れがもう降りてきた。橋の上から急傾斜の索道を眺める。ユックリ下って登山口に着く。無人の朝熊駅は自働切符。伊勢市駅で急行に乗り換え。車内で乗車券購入。帰りは乗り継ぎが実にスムーズ。中川駅でtz氏と別れる。駅から歩いて帰るつもりだったが、家内が迎えに来ていた。




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