栃原〜大台〜滝原(熊野古道)


三瀬坂峠
三瀬坂峠

【日 時】2010年 2月 7日(日)
【天 候】晴れ
【コース】栃原〜大台〜滝原
【ルート】 (9:25)JR栃原駅--(10:55)川添--(12:30)大台(13:15)--(14:30)三瀬坂峠--
(15:30)滝原神宮--(16:00)JR滝原駅
【所要時間】6時間35分
【メンバー 】単独


熊野古道は2008年に高校の旧友と歩いたが、その後歩いていない。最近コースの案内書も幾つか見られるようになった。大学の試験も終わったので久しぶりに出掛ける。

前日は風が強かったがこの日は風も収まった。栃原には9時20分に着いた。駅前ではゲートボールが行われていた。帰りの車回収のためJRの時刻表見て愕然とする。13時代の後は17時になってしまう。私の町も田舎と考えていたが、レベルの違いを感じる。

駅前を出て標識に従い右折。集落の端で伊勢からの熊野古道に乗る。水準点を見てばか曲がりを通る。R42に出ると「熊野古道伊勢路世界遺産登録5周年」の幟が案内役になる。神瀬の集落に入る。山ノ神、庚申様、眼鏡橋などを見る。R42に出る。川添に入り、郵便局を左に見る。鉄道を渡って線路沿いに歩いていたら「そっちは行き止まりだよ」と注意される。小学校を通り川添駅で小休憩。

宗教団体に鳥居あるところから長い坂が延びる。道路の右を通り坂を越え右の小道に入る。国道を横切り三瀬に入る。慶雲寺・三瀬砦跡などを見る。旧道らしく落ち着いた感じ。R42に出て、露店の叔母さんとタクシーの運ちゃんの会話を聞きながら大台道の駅で食事。

宮川の橋の新しい橋の下に古い橋があり工事中だった。高所でポンプ操作をする人を見ていると足が竦む。街道歩きらしい人と行き交う。三瀬川口1800Mの案内標識がある。ここからは今来た道を戻るように北に進む。紀勢高速を走る車が遅い。民家からマラソンの実況が聞こえる。間断なく木の案内標識が続く。やっと山の端を廻り込み南東に向きを変える。高速陸橋を潜ると浅間山が見える。なんとか三瀬坂峠登り口に到着。三瀬の渡しや多岐原神社には行く気にならない。

ここからは一気の登りで足に負担を感じる。集落を離れ川沿いに進み植林帯に入る。簡易水道水源池の施設がある。600Mまで舗装道。地道になり車が止めてある。近くで作業中のお爺さんから「ひとりか?」と聞かれる。ここから急坂の細い山道になり喘登になる。休みたい気もあったがなんとか三瀬坂峠まで辿りつく。

峠は植林帯の中で眺望は無い。「三瀬坂峠」と書かれた板が杉に掛かっている。尾根を辿ると東側にアンテナ施設が有る様で案内プレートがある。西に石地蔵がある。西日が差し、丸太に括られたビニールシートに腰を降ろす。

峠の西は急な下り坂になる。注意しながら坂を降りるとすぐ傾斜は緩む。左に溜池が現れ、明るい陽の当る堰堤で小休憩。里登り口に降りて国道を渡る。里の集落を通りR42を渡る。滝原神宮の敷地に入ると道路の両側は杉の大木の出迎えになる。神社の入口には登山スタイルの団体が屯している。玉ジャリを踏みながら境内を進むには伊勢神宮に似ている。お参りを終えると16時近くだった。本日はここまでとする。

自販機で飲み物を買う。R42を越え橋を渡りJR滝原駅に着く。列車到着まで45分。携帯の英語ゲームで時間を潰していると神宮で会った団体がやってきた。名古屋方面から来た団体の様子。ワンマン電車に乗り込み栃原で下車。ここからも同様の団体が乗りこんできた。車を回収して家路に就く。

熊野古道は初瀬街道等と比べると標識が充実して歩き易いと感じた。また今回は負担の掛かる歩き方だった様で足に吹出物を発症してしまった。まだまだ術後の体に適合する力加減が判らない。


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