賀田〜二木島〜新鹿(熊野古道)


楯見ヶ丘から楯ヶ崎を望む
楯見ヶ丘から楯ヶ崎を望む

【日 時】2008年 2月 2日(土)
【天 候】晴れのち曇り
【コース】賀田〜二木島〜新鹿
【ルート】 (10:20)賀田--(11:25)甫母峠--(13:00)二木島--(14:00)二木島峠--
(14:20)逢神坂峠--(15:05)新鹿--(15:45)遊木
【所要時間】5時間25分
【メンバー 】三人


高校時代の旧友との再会に熊野古道を歩くことになった。前日体調を崩したとの連絡があったが決行するというメールを受けた。が、その時から私自身がのどが痛くなり風邪の症状を呈した。5時に起き6時前に出発する。荷坂峠で小憩して、約束の輪中中学校には9時前に着いた。迷ったが通行人に聞いてen氏宅を探し当てる。車を宅前に移動して、40年ぶりの談笑になる。後から着いたus氏も同じ様に迷った様子だ。

慌てて身支度を整え出発する。R311に出てJR賀田駅を右に見る。飛鳥神社の樹齢1000年以上、幹周り11.5M、高さ30Mのくすの木はニュジーランドのカウリ木を思わせ、生命の勢いを感じさせる。曽根集落の入口に石碑があり、城山公園への分岐になる。再度国道に出たところが古道の登り口で「熊野古道 次郎坂太郎坂」の標識がある。コンクリの階段から振り返ると、亥谷山や賀田湾が望まれる。
くすの木 賀田湾
くすの木
賀田湾
植林帯に入り苔むした石段が延びる。両氏はシダに詳しく大きいシダの名前を言っていたが、当方には判らず。小規模な猪垣を見て幅広の石段が続く。曽根の一里塚・鯨岩を通り、ほうじ茶屋・東屋のある甫母峠に到着。甫母集落に下るルートも交差している。一気に登って来たので汗が吹き出た。着替えついでに小憩する。
鯨岩 ほうじ茶屋
鯨岩
ほうじ茶屋
平坦な頂部を暫く進み、木のベンチのある楯見ヶ丘に着く。東側が切り開かれ楯ヶ崎・千丈岩が望まれる。次郎坂・太郎坂は自領(志摩)・他領(紀伊)が訛ったものとの説明を聞く。太郎坂を一気に下る。猪垣・巡礼供養碑・曽根次郎太郎坂の案内板を見て二木島のR311に降りる。左に二木島湾を見ながら国道を道なりに進む。古道案内のある階段を登って新しい石碑ところで昼食を摂る。

植林帯に入り苔むした石畳を登って行くと中年?の二人の男女が降りてきた。声を掛けて見ると地元の人で新鹿から二木島までとのことだった。ひと登りで二木島峠に到着。植林の中で視界はない。少し下りると開けた平坦な伐木帯になり猪垣も現れる。植林帯に入ると路脇に赤い実をつけたマンリョウが目に入る。同種の植物にはセンリョウ・ヒャクリョウ・ジュウリョウもあるとのen氏の講釈を聞きながら急坂の喘登となる。逢神坂峠も植林で視界はないが祠と標識があり休憩タイムとなる。
二木島湾 猪垣
二木島湾
猪垣
ここからは新鹿に向け30/30の標識まで一気に下る。私の体調不良のため温泉には行かず。庚申堂には「二木島峠道・逢神坂峠道」の案内板があった。国道に出ると新鹿の白い砂浜と静かな青い海が展った。
マンリョウ 遊木
マンリョウ
遊木
en氏が連絡して家の人に車で迎えにきて貰うことになった。道路の測量マークの話をしながらR311を海岸沿いに進む。雨がポツリと落ち始めた遊木で落ち合う。二木島・甫母・楯ヶ崎・須野・梶賀・曽根と回って賀田のen氏宅に着く。夕食を頂き、氏の海外滞在の話を聞き、熊野古道踏破等のファイルを拝見する。私の体調不良のため翌日予定の高代山は中止にしてもらう。

6時前に解散し、帰途に就く。約2時間半で家に着く。翌日は予報通り雪になった。

山行の直前に突然体調を崩したのは初めての経験だった。健康管理には注意していたつもりだったが・・・。


新鹿の砂浜
新鹿の砂浜

囲炉裏村トップページへ      ホームページにどる