三島〜小田原


箱根関所
箱根関所

【日 時】2004年 3月 6日(土)
【天 候】曇り後晴れ
【コース】三島〜小田原
【ルート】 (6:45)三島--(9:40)芭蕉句碑--(12:00)箱根関所--
(14:00)畑宿--(16:00)湯本--(17:45)小田原
【所要時間】11時間00分
【メンバー 】単独


本日は今回の街道歩きのメイン「箱根越え」である。心配していた前線は夜半に通過し、夜明けには、雨も上がり、風は強いが午後からは晴との予報になった。昨夜の雨は上がっているが雲が垂れ込めている。下の雨具を着装して宿を出る。

JR三島駅から三島大社の案内に従う。小川に沿って三島ライオンズクラブの設立した著名人の石碑が並ぶ。到る所に湧き水があることを知る。雨後の古木と大きな鳥居を擁する三島大社がシットリしている。大社から直ぐの県道を左折するのを見過ごし、R1まで出てしまう。鉄道の上を通過し県道と出会い坂道となる。箱根峠、雪通行注意と電光掲示板に表示がある。
三島大社 芭蕉句碑
三島大社
芭蕉句碑
初根ヶ原からは松並木と石畳の道となり、遊歩道となっている。現在のR1は新しく作られ、旧R1がほぼ街道沿いになって、喧騒さはない。錦田一里塚など要所には案内図が設置されている。塚原新田/市ノ山新田/三ツ谷新田/笹原新田と越えていく。国道を横切り石畳の道の道に入ると直ぐ右に鬱蒼とした林の中に一里塚があった。下長坂の急坂を登り、国道に出たところに、芭蕉の句碑がある。富士山の頂部は強風の雲が掛かっている。愛鷹山の連嶺がスッキリ望まれ、三島・沼津の市街地と海も見える。

杉木立となり、国道に出ると山中城跡の案内がある。城跡を左に見て、旧道に入る。国道に出るが、旧道入口を見過ごす。峠付近の笹原が展がり、道路脇には雪も現われる。一里塚で旧道と出会う。日本橋から来たという単独行と行き交う。本日初の下山者。旧道に入ると笹のトンネルとなる。兜石の東屋では団体と行き交う。直ぐに車道に出て、国道方面に進むと、道の駅箱根峠となる。峠を吹き抜ける風が強い。駐車の端に、橋本聖子・橋田寿賀子などの箱根八里記念碑(峠の地蔵)レンガ彫刻がある。

車道の下りとなり、芦ノ湖・駒ヶ岳が現われ、懐かしさを覚える。旧道の案内があり、雪の付いた、急な石の階段を降りる。湖畔の土産物屋でウドンを食べる。風波の立つ、遊覧船の船着場に降りてみる。関所跡は賑わっていたが、工事が行われていた。大きな松の鬱蒼とした並木道を通る。湖畔から小田原への箱根道に入る。
杉並木 駒ヶ岳
杉並木
駒ヶ岳
案内に従い旧道に入ると、自然林の石畳の急坂となる。ひと登りで鎌倉時代の街道の分岐となり、傾斜が緩む。植林帯を暫く進むと下りとなる。石畳の下りはスニーカーの靴では足に負担が掛かる。軽装の単独行が軽快に追い越していく。甘酒茶屋を越えると谷が開け、小田原の街と海が望まれる。車道のショートカットを繰り返した後、クネクネと曲がった車道歩きとなる。自動車専用と一般道の車道が交互に設置されている。一里塚を抜け、畑宿になる。

旧道を一気に下る。下から子供の歓声と太鼓の音が聞こえる。須雲川の河床に降り、川を渡る。ダム放水の注意がある。細い車道に出る。須雲川キャンプ場の自販機でコーヒーを買って一息入れる。奥湯本の温泉街に降り、そのまま川沿いに進む。川を渡り、観光客が増え、箱根湯本駅に達する。
石畳 箱根湯本
石畳
箱根湯本
三枚橋を右に見て、渋滞する車道を進む。小田原に入り、蒲鉾の土産店があり、試食を楽しむ。鉄道を潜ったところに小田原駅の案内がある。トンネルを抜け、振り返ると小田原城があった。お堀通りの宿に投宿となる。




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