吉田(豊橋)〜藤川

御油松並木
御油松並木

【日 時】2000年 2月20日(日)
【天 候】雨のち晴れ
【コース】吉田(豊橋)〜藤川
【ルート】(10:30)吉田(豊橋)--(14:00)御油松並木--
(16:50)藤川
【所要時間】6時間20分
【メンバー 】単独




「とよはし」
「とよはし」
本日は午前は雨で、午後からは回復するとの天気予報であった。JRで豊橋に向かう。車内で雨具を身に着ける。駅から雨傘をさし、旧東海道に向かう。本陣跡・菊宗・西惣門を探したが見当たらなかった。豊川にかかる「とよはし」の南に小公園があり、淀ノ橋・京橋・瀬田ノ橋・矢作橋と並んで東海道の5つの重要な橋との説明があった。

橋を渡って下地・瓜郷を過ぎ高橋をわたる。川にはアオガモが十数羽群れをなしていた。この頃には雨もあがり北西風も吹き出した。菟足神社(うたりじんじゃ)を右に見て飯田線を渡る。小坂井からは国道1号線・名鉄と平行した道を進む。国道1号線と出会い名鉄を越え、国府の街に入る。歩き詰めだったので大社神社で一服し食事を摂る。

御油の街
御油の街
秋葉道追分の常夜灯を右に見て、御油橋を渡り御油の街に入る。百メートルほど進むと大きく右に曲がる。この辺りの街並みが見事で写生をしている人も見掛けた。遊女屋跡などは判別できなかったが傍に、しょうゆ・みその工場があった。先に進むと東海道の松並木でも最も保存状態の良い御油松並木が続く。観光者も多く、ここでも写生をしている人を見掛けた。松並木はゆったりとした曲線を描いて、他の東海道の松並木とは一味異なるものであった。赤坂側の出口には一際大きな松が聳えていた。

松並木を出た所が、赤坂の宿。東海道の宿の間の距離が最も短い区間である。御油と赤坂を別の宿に制定したのは何故なのだろうか。関川神社・長福寺を左に見ながら赤阪の街を通過する。自販機で暖かい缶コーヒーを飲む。

八王子神社を過ぎ暫く進むと、国道1号線に出会う。太陽も顔を出す陽気となったが、西の風が真っ向から吹いてくる。大きなリュックを担いだ人と擦れ違うが、彼は追い風で楽そうであった。本宿の前の飲食のできるコンビニで一息入れる。

本宿の入口
本宿の入口
本宿の入口に説明書があった。本宿は藤川宿と赤坂宿の間の宿(あいのしゅく)から命名されたとのことであった。私は当初、本宿という名を目にした時、これは間違いなく東海道の宿の一つだと考えていた。だが、東海道の宿の名には本宿はなかった。しかし、この間の宿(あいのしゅく)の説明を見ることで合点を得た。事実、宿の説明書など私の住む三重県の宿と比較しても立派なものが多かった。法蔵寺を左に見ながら先を急ぐ。山中村を通過し藤川に着く。これで漸く、私の東海道街道歩きも、関から蒲原まで繋がったことになる。




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